M/V Valentina_Socorro Islands -FEB 14, 2014 DEPARTURE

今回はタイからのお客様御一行をご案内してまいりました。
前回のクルーズ同様に、ソコロ島は海軍演習が続いており、残念ながら、訪れる事が出来ません。
とは言え、お天気、海況ともに、とても良好なままでの出航と相成なりましたので、自ずと期待感が高まります。

クルーズ前半は、サン・ベネディクト島にてチェックダイブに最適なラス・クアビタスからスタートいたしました。
ラス・クアビタスでは、いつものようにランゴスタ(イセエビ)が、至るところで暮らしています。
人に採られる心配がないせいか、隠れずに実に堂々としたもので、小心者の私も見習いたいところです。
ちょっと遠目にハンマーヘッドシャーク、そしてマンタが合計3枚、訪れてくれました。
1枚のマンタに夢中になっていると、私達のすぐ後ろにもう1枚が、、、ソコロクルーズでのダイビングでは、いつなん時でも360度に目をやる必要がありますね。
そして2本目以降、ポイントを移してダイビングを計画していた矢先に、ザトウクジラがバレンティーナ号と岸近くの間に出現。
その距離、そして、海面での雰囲気から、急遽予定を変更して、インターバルから2本目のダイビングの時間もつかって、ホエールスイム(シュノーケリング)を実行、2艇のディンギーに乗り込んで早速出発。
なんとまあ、私は、よりによってタンクチャージ番だった為、寂しくお留守番。。。ぐぅの根も出ない気分です。。。
ラス・クアビタス近くから、ザトウクジラの様子を伺いながら午後ダイビング予定でしたザ・ボイラー付近に向かいつつ、ホエールスイムのベストチャンスを伺ってると、ザ・ボイラー沖でもザトウクジラの親子が!
そして、バレンティーナ号に帰ってきた時、皆さんハイテンション、、、、「やったよー!」
水面でのブリーチングの瞬間から、水中での様子まで、皆さん楽しんでいただけました(繰り返しますが、私、タンクのチャージ番です。。。)

ポイントを変えたボイラーでのダイビングでは、定番?の一連のマンタさんがグルグル周回、こちらが触れないように、距離を保とうとしても、マンタさんの方から寄って来てしまう嬉しい悩みです。 マーキーな潮上の中層を狙って少し泳ぎだすと、ハンマーヘッドシャーク。ただ、残念ながら踵を返すのが早い個体さんでした。
本日最期のダイビングでは、やはり中層の同じエリアにハンマー個体。 マーキーなところを狙ってる分だけ、先程よりも近い距離で、長めの時間見ていられました。また、耳を澄ますと、ザトウクジラの親子と思われる鳴き声も届いてきました。明日もザトウクジラ、ひょっとして、ひょっとするかなぁ。

水温:24~25度
透明度:10m~20m

クルーズ前半~中盤にかけては、場所をザ・キャニオンに移しました。
朝一番は、西からの流れでしたが、調査ブイのある根で、ハンマー4匹。 どれも体の大きな個体達で、テンションup!
砂地側を探し始めると、やはり体の大きなハンマー1個体。
今回、ザ・キャニオン付近に居るハンマーの群れは、ヘルスエンジェルみたいに、ゴツイ奴らなんですかね?
2本目の時間帯では、満潮の潮止まりに当たっていたせいもあるのか、流れが完全に止まってしまっていました。 
根の上での大物待ちを諦めて、ハンマー捜索の旅を開始。
西側の縁に到達するかどうか付近の砂地で、ハンマー3個体。 やっぱり今回も体がとても大きく迫力があります。
マンタのクリーニングステーションに戻って安全停止に入りました。 大きいWahoo(カマスサワラ)と遠目でしたが表層近くの浅い水深にハンマー2個体を見る事が出来ました。
ランチ中に、ザトウクジラが近くまでやってまいりました。 母子ではないので、寄るのは難しいかもしれませんが、チャンレジしない事には成功は決してありません。
そこで、取り急ぎ(音を立てずに且つ迅速に。といいうのが難しいところですが)ホエールシュノーケリングの用意を開始してディンギーに乗り込みました。
幾分と海上でディンギーのエンジンを止めて待機しましたが、無念タイムアップ。
午後のダイビングでは、潮は強くないものの、ちょっと複雑で、エリアによって、色んな方向から流れが入り込んでました。
そのせいか、透明度が落ち濁った感じに。 それでも、ハンマーヘッドシャーク、シルキーシャーク、そして、マンタは全てのチームが見る事ができました。
特にこのマンタは、私達のチームは十分に楽しませてもらったと思い、その場を離れはじめても、ずっとずっと付いてきます。
ひょっとして、なつかれちゃった!?
岸近くにアンカリングしていたバレンティーナ号に戻ると、ダウンバーストが発生して風が吹き込んで肌寒かったですので、温かいチョコレートドリンク(ミロ味?)を用意してダイバーの帰りを待っていてくれたのが、とても嬉しかったですね。
その後のダイビングでも、西側のドロップオフ縁で、ハンマー遭遇。 やはり体が大きく、何度も何度も繰り返してやってきて、とても近距離で見る事が出来ました。

水温:24~26度
透明度:10m~15m

クルーズ中盤~後半は、クルーズのハイライトであるロカ・パルティーダにやってまいりました。
今回のクルーズでは、他船とポイント日程が被る為、船同士で連絡を取り合い、お互いのタイムスケジュールに時間差を設ける事になりました。
1本目はロカ・パルティーダを1周して、潮当たりや魚影の良いところを確認してみました。
北エリアの岸寄り深目にてガラパゴスシャークが渦を巻くような群れを成していました。
南エリアの岸寄りでもまた、ガラパゴスシャーク、シルバーチップのリバーが見えました。
すこし岩肌から離れて捜索をしてみますと、今度はなんとハンマーヘッドシャークが、ガラパゴスシャーク、シルバーチップ、ダスキーシャークと一緒に軍団を成していました。
私自身、ハンマーが他のシャークと入り混ざって群れているのと遭遇するのは初めてでしたので、これには非常に驚きました。
また、安全停止からディンギーのエキジットまでシルキーシャークが2匹ずっと付いて回ってきてました。捕食モードでは無さそうでしたが、ちょっとだけ映画ジョーズのテーマソングが頭によぎったのも事実です(笑)
幸先の良い1本目に調子に乗った2本目ですが、流れは強くなってくれているものの、あれれ、さっきまでのガラパゴスやハンマーはどこ行ったの?って感じで、さっぱりな前半25分間でした。 それでもフラットな岩のバルコニーでは、10匹以上もの小ホワイトチップが密集してくつろいでました。
ハンマーの可能性は薄いかもしれませんでしたが、それでも一番雰囲気のある魚影のエリアでしつこく粘っていると、カツオの群れと、時折キハダマグロがやってきました。
そこで試しに、キハダが出入りしてた方向に針路をとり水深を落してみますと、やりました!
ハンマーリバーと遭遇できました。 
しかも、彼らは逃げないどころか、水深を上げながら、どんどん岸寄りに寄って集まってきました! 一方通行ではなく、双方向から集まってきます。逃げるのではなく、集まってくるのですから、驚きです。70匹まで数えてたのですが、他の魚影も邪魔して数えづらい、数えづらい!
結果的には、安全停止に入るまでの長い間、ハンマーにまみれる事ができたダイビングでした。
それにしても、ダイビングの前半ではどうなることかと思いましたが、数、距離、滞在時間、ロカ・パルティーダの海の凄さを垣間みれたダイビングとなりました。
そして2本目から上がってきますと、今度はザトウクジラ出現との事。
も~忙しいなぁ、と嘆く間もなく、ホエールスイムに出発。
テイルまでは、まだちょっと距離はありましたが、3頭のザトウクジラと泳ぐことが出来ました。
続きましてのダイビング3本目、アジが潮上から潮下に流れるように群れていたので、少し雰囲気が良くなるのを待ってみますと、
キハダマグロ。「ふむふむ、良い頃合いじゃの」と、水深を落して岩肌から離れてみますと、
あれまー、今日は本当にラッキー。 予想通りではなく、予想以上にハンマーが当たりました!
出始めは、大人しいものの、出てくるわ出てくるわ、あっという間にハンマーに囲まれてしまいました。
優に100匹オーバー。 四方八方にハンマーがいる為、グループ皆がそれぞれ思い思いの方向で異なるハンマー群を見ています。
うっかり、ハンマーに夢中になってしまいますと、水深は落ちるは、グループはちりぢりになるわ、ガイド泣かせな状態になります。
皆さん、水深はしっかりキープしていただけてるものの、横長に間延びしてしまいました。 5分ちょと様子を見守っていましたが、視界の限界域に近づいてきましたので、安全には背をかえられません。一度皆全員に集まってもらい、岩肌に戻りました。
大変恐縮ですが、皆様の協力無しには、長く安全にハンマーを見ていただく事が出来ません。
ハンマー発見後こそ、くれぐれも注意が必要です。 ダイブコンピュータでしっかり水深チェック、そして、ガイドと他のメンバーから離れてないか、バディ同士で定期的に確認し合いましょうネ。
水深の浅いエリアでは、合計で7匹大きなキハダマグロが元気良く動き回ってましたので、安全停止中も飽きることがありませんでした。
それにしても、本日はハンマー三昧な、なんとまあ贅沢なロカ・パルティーダ滞在となりました。

翌日もロカ・パルティーダ。本日も他船とタイムスケジュールを調整してダイビングに臨みます。
1本目では、まずロレンソチームにハンマー大群が当たり、2本目にはペドロチームがハンマー大群。。。
本日私のグループでは、ガラパゴスやシルバーチップの群れは見れるのですが、肝心のハンマーが一向に出て来てくれません。。。
言い訳になりますが、ガラパゴスやシルバーチップの群れ、おっきいキハダマグロは見れてるんです。 結果から言いますと、3本目もハンマー外しました(泣)
それでもダイビングとしては、とても楽しんでもらえたかと思います(←やっぱり言い訳)
エントリーするとキハダマグロ2匹が喧嘩? 噛み合ってるシーンを目撃できたり、
上にも下にもガラパゴスシャーク。 見上げるガラパゴスシャークは、まるでブルシャーク!?ってくらいゴツイ体をしてました。
また、ロカ・パルティーダでは珍しいマンタも登場。
最後に安全停止中には、またキハダマグロ2匹が追いかけっこ&ダイバーの背中にかくれんぼ?する戯れ具合。
バレンティーナ号に戻って、ロカ・パルティーダから離れ始めると、お別れを言うかのようにザトウクジラが近くでブリーチングをしてくれました。
「また来るからね~」

水温:25~26度
透明度:25~40m

報告者 ロレンソ、ペドロ、ルイ

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Fun Baja について

メキシコのバハ・カリフォルニア半島の南東部のラパスに位置するダイブショップです。アシカ、ハンマーヘッド、マンタ、ジンベエザメ、移動中にはイルカ、クジラなどまさに海獣王国!日帰りダイビング以外にも、無人島キャンプステイ、シーカヤック、ダイブクルーズも取り扱っております。
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